ひと手間
今日はなんやかんやでヒレカツを作ることに。
相も変わらず飯テロ(?)ブログです。
では先に完成品どーん!
ふつーーーにスーパーに売ってるお肉で作ったんですけどね、カツはちょっと工夫するだけですんごく美味しくなるんですよ。
折角作るんだからとびきり美味しいの目指して作るぞーーー!と、謎の気合いを発揮しまして(笑)
衣はサックリ肉はふんわり柔らかに仕上げるべく奮闘したわけです。
やることは簡単。1人分の大きさにカットしたヒレ肉をひたすら包丁の背で叩きまくる!!!!!!
何かとストレスの篭もる(まあ、私は割と気ままに生きてる説もありますが)このご時世、自分の怪我さえ気をつければ結構いい発散です。肉の表も裏もひたすらべしべし叩くとお肉の繊維がいい感じに切れてうすーーくなります。多分高さ無視したら倍くらいの広さに広がるからびっくり!!これをせっせとらまた周りから集めて元の形に整えると、揚げた時にぎゅっぅっと縮みにくくなって柔らかく仕上がるんです。ちゃんとのびのびのお肉たちを再集合させないと、薄っぺらいちょっと残念なヒレカツになってしまうので要注意!!
ちょっと面倒だけど、これするだけで縮みも防げるから同じ値段で同じ大きさのお肉買ってきても柔らかくて何となく大きい(気がする)かつが食べられるからほんとにオススメ。ロースカツでも同じことできます。
あと、もうひと手間、2度揚げ!!これは、唐揚げとかでもよくやられる。
1回目は160度の低めの温度でじっくり。お肉さんが「んーーー。いいお湯加減♨️」と思ってくれているうちにジワジワ火を入れるサウナ作戦。コレも縮みを防ぐいい方法のひとつ。そんでもってふっくら仕上がる。時間はかかります。引き揚げて第2陣を、あげてる間も余熱でじんわりぬくぬくしておいてもらって、最後は180度でカラッと!を目標にペペット(比較的短時間)あげるとサクッフワッ。の、美味しいカツの出来上がりイェイ!
父に「お肉どう?」って聞いてみたら「今日のはいい肉だね」って。いやーーー。いつもママが使ってるのと同じだよーーーー(笑)←大成功の図
あ、誤解がないように添えておくと母のヒレカツも美味しくて大好きです。
いつもとおんなじ所で買ったお肉でもちょっとした工夫で違うお肉みたいな仕上がりになるよって言いたかっただけです。
なんでも、工夫次第、人次第。
おうち時間の長いこのご時世、工夫しだいで充実させられるし楽しくもできる……はず!
楽しく引きこもりします笑
最後まで読んでくださりありがとうございます。
希望